会津若松市議会 2017-12-12 12月12日-一般質問-03号
湖底にも特別な形成層を持ち、このような泥炭ドームと湖底層をあわせ持つ湿原は、国内で確認されたのは今のところ赤井谷地だけです。湿原にはサハリンと共通する亜寒帯植物36種が2万年前の最終氷河期に南下し、現在まで依存、つまり残されているわけです。
湖底にも特別な形成層を持ち、このような泥炭ドームと湖底層をあわせ持つ湿原は、国内で確認されたのは今のところ赤井谷地だけです。湿原にはサハリンと共通する亜寒帯植物36種が2万年前の最終氷河期に南下し、現在まで依存、つまり残されているわけです。
しかしながら、樹木の代謝というのは、ある程度緩慢でありまして、形成層に回るのは数年かかると言われております。 したがいまして、現在の木材については、建築用材、それからパルプなどの利用については問題ないというふうに考えております。 ○議長(吉田一政) 6番佐々木議員。
◎農林水産部長(高木直昭君) 巻き枯らしとは、のこぎりなどを使って、樹皮と形成層の部分を削り落として、木を枯らす方法であります。福島県内では、会津地方の一部で実績があり、荒廃が著しい森林に対して、省力化による間伐の効果が期待できますことから、近年、注目されております。 市といたしましては、今後、この方法について情報の収集に努めてまいりたいと考えております。